風薫な日々

数日前からフェレットのランの調子が悪くなりました

充分長生きしているラン。寿命が近づいています。

もう自分で上手にご飯を食べることもできません

今までの固形のフードを上手に噛めないので、細かく砕き水を混ぜて柔らかくしています

食べる量も極端に減ってしまったので、栄養の高いものをまぜたり、好物のささみやバナナを少しずつあげています

自分で立って食べると足元がふらついて難しそうなので、だっこして口元にもっていくようにしたら、落ち着いた様子で食べてくれて、それがたまらなく愛らしく、私も一生懸命になっています

あなかがすかないように、数時間おきにあげています

初め、頭で思っている進みたいところに思うようにいけず、もたつきがなら、でも歩こうとするランの姿を見ると泣けてきました。

でも、一生懸命ご飯を食べているランをみていたら、「生きてるんだな･･･」と当たり前のことだけど、すごく痛感します

足がもたついているのに、頭はこちらをみつづけて、その顔がとても純粋で、胸をぎゅっとつかまれます

だっこしてご飯とお水を食べたいだけ食べて、安心した様子で満足げに眠るランを見ると、こちらもほっとします

少しずつ食べられる量が減りつつあります

できることをしてあげたいと思います

「いっしょにさいごまでがんばろうね、ラン」